金、土の二日間の浜松の大会も無事に終わり、今夜は我が家でゆったり寝れます。
大会を通じて、私自身のライフセービングの競技に対する気持ちや考えがはっきり見えたと共に、今置かれている環境の空気に違和感を感じました。確かに競技において速さや強さを求めることは競うこととしては必要です。しかし、同じルールの中で失格者が多数いる場合、果たして競技として成り立つのかと疑問が残ります。その現状はここ数年改善されず、今回も同じ現状でした。人を助ける能力を上げるために、競技会において高め合う目的も失格してたらなんの意味も持てないのではないでしょうか。指導するにあたり、速さや強さは勿論、確実さや正確さも伝えなくてはいけないと改めて感じました。 遠くは沖縄の琉球大学が初参加しており、ひょんな繋がりから話が盛り上がり、交流を持つことができました。今後は少し距離はありますが、様子をうかがいながら普及活動の一貫として、沖縄の地に足を運べたらと思います。。。。。
それは今から十数年前から始まっていたのかも知れない。 今思うことは、自分がそれぞれしてきたこと(点)が繋がり始め(線)になろうとしています。果たしてどのくらいの長さに伸ばせるかな。